スタジオ音治



同じポジション内でダイアトニックコードを弾く 

 

今回は特定の範囲のフレット内で、ダイアトニックコードをすべて弾くということを考えてみたいと思います。コードが変わる度に何フレットも移動するのではなく、共通音を残してコードを組みててコンピングすることも多いです。そこで、特定の範囲のフレット内で、コードを弾く練習が必要になります。下図はCメジャーキーのダイアトニックコードを2~6フレット内で弾くとどうなるかを示したものです。最後のA7はダイアトニックコードではありませんが、Cメジャーの曲内でもI-Ⅵ‐Ⅱ‐Ⅴの進行でⅥm7の代わりにⅥ7(A7)はよく出てくるので、それも加えています。

この2~6フレット内だとCmaj7は「5」ポジション、Dm7は「5前」、Em7とFmaj7は「6後」、G7は「6」、Am7やA7は「5‐6間」、Bm7b5は「5」ポジションのコードの押さえ方になります。どのポジションかは、下図のコード名の隣にカッコ書きで記載しています。ポジション名の説明はこのシリーズの最初のMaj7のところに書いています。

diatonic_a.png

次の図は2~6フレット内でのそれぞれのコードのコードトーンです。実際のアドリブの際には、コードが変わる度にフレットを大きく移動していると音の継続性がなくなってしまうので、近くにある音をつないでいくことが多いと思います。それゆえ、この特定の範囲のフレット内でコードが変わってもコードトーンを弾く練習は必要かと思います。ダイアトニックコードのコードトーンはすべてCメジャースケールの中に含まれていますが、A7のコードトーンの内、3度(緑)のC#の音はCメジャースケールに含まれていません。特徴的な音になるので、この音を鳴らせばA7のコード感がでます。

diatonic_ct_a.png

ついでにもうひとつ別の特定の範囲、6~10フレット内でのCメジャーキーのダイアトニックコードとⅥ7であるA7を書いてみました。

diatonic2_a.png

同様に6~10フレット内でのコードトーンです。

diatonic2_ct_a.png

上記の2つの例(2~6と6~10フレット)はCMaj7の「5」と「6」ポジションの周りのフレットでのものですが、これ以外にもCMaj7の「5前」、「5~6間」、「6後」の3つのポジション周りのフレットでも練習できます。わたしもボチボチと練習しています。

以上で基本コードとそのコードトーンの練習シリーズは終わりです。自分でこうして整理すると覚えやすくなります・・が、簡単に覚えられるというものではないので、覚えるまで根気よく継続できるかが一番難しい所ですね・・・。



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